第五十五回 「No More CCCD!(こらむCCCD最終回の巻。)」
▼突然ですが、今回でこらむを締めさせていただきます。「何で?」とお思いの方は、以下の理由をご一読下さいです。
主な理由・・・
1.僕の主張したい事は過去の54回で全て言い切ったということ
2.CCCD問題は何ら進展が無い(要はネタがないということですよ♪)
3.今年は大忙しの一年になります(卒研やら就活やら・・・)
4.これからは音楽製作や別のコラムの方に力を注ぎたい
5.55って番号が何となくキリが良い
6.久米さんに見習って(お疲れ様でしたm(_ _)m)
最も大きな理由は1番です。どんな記事を取り上げても結局は同じ主張に収束してしまうので、書いているこっちの方もマンネリ感が起こってくるのです。
▼とは言っても、こらむを閉鎖すると言う訳ではありません。せっかくCCCD情報のやり取りの場が出来上がり始めたので、これを消去してしまうと言うのはもったいないですよね。僕としても、自分の主張を取り消してしまうような気がしてしまうので、こらむのサイトと掲示板は残します。ですので、これからも掲示板にどしどし書き込み下さい。掲示板での最低限のルールに従って書き込みしてくださる方には、できる限り紳士的に対応いたします。当サイトの管理人は、かつて別名義で活動していた時に酷い荒らしにあったので、荒らし的な書き込みに対しては敏感に反応いたしますのであしからずです。
▼さて、ついにこの段落でこらむを終わりにいたしますが、これからもJ−PoperはアンチCCCD派として生きていこうかと思います。例え次世代メディアに移行して、CCCDが過去の遺産となった時でも、音楽ファンや音楽家を巻き込んだこの悲劇を忘れる事は無いと思いますし、このこらむを読んでくださった皆さんにも忘れてほしくありません。J−Poperの事や「こらむCCCD」のことはキレイサッパリ忘れてもらってもかまいませんが、CCCDなんていうお粗末なメディアが音楽業界をまかり通っていた時代があったという事は忘れないで頂きたいです。そして、世の中を常に批判的に見ていく姿勢も失わないで頂きたいです。自分より強い人間にだまされないためにも、ね♪
▼最後に。このこらむを読んでくださった多くの皆さん、アドバイスや感想を寄せてくださった皆さん、影で叩いてくださっていた皆さんに感謝いたします。J−Poperは皆さんのお陰でちょっぴり成長する事ができました。本当にありがとうございました。
▲こらむCCCD これにて終了です♪
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